ヒラキ流

「『ヒラキ流』で、
「いい靴をより安く」を実現」
 ヒラキは価格の「安さ」に、圧倒的な強みがあります。なぜ、それが実現できるのか? その秘密は、海外で委託生産を行い、商社や問屋を介さず、海外メーカーと直接取引を行っているからです。幹部社員が自ら海外に出向き、メーカーや商品の選別を行ってきました。一社一社足を運び、自らの目でメーカーの実力・品質を確認し、品質を守りながら、同時に価格交渉をすることでコスト削減を実現し、お客様にいい靴をより安く提供できる仕組み、言わば「足で稼ぐ商売」を現在も実践しているのです。
 また一般的には、人件費の高い日本では、商品移動などコンピュータ制御で自動化を推進してきました。しかし、ヒラキの通信販売は、あえて自動化をせず、現在も従業員の力をもとに人海戦術で作業を進めています。これはお客様にできる限り早く、そしてコストをできる限り抑える方法のひとつとして長年の経験から生み出した方法です。
 このようなやり方は、世間からみれば非効率かもしれません。しかし、これがお客様に「いい靴をより安く」を実現するために生まれてきたもの。これが「ヒラキ流」のやり方であり、それが独自の自社一貫体制による「開発力」「生産力」「販売力」の“3つのチカラ”の中にたくさんあります。