人材育成と環境整備


 


教育体制の充実


ヒラキでは「企業が中長期的に成長していく鍵は、一にも二にも人材人材である」との考えのもと、人材育成に取り組んでおります。その一環として、ヒラキ独自の教育研修施設「生野道場」(兵庫県朝来市 生野事業所内)を設置するなど、職員の学びの機会やコミュニケーションの機会創造に取り組んでおります。



多様性


ヒラキでは「企業は人で決まる」との考えのもと、多様な価値観を持った人材が集い、活かすことができる環境づくりに取り組んでおります。ヒラキは多様な人材に常時門戸を開放しており、採用・登用は性別や国籍等に関わりなく、同一の基準で行うことを基本としております。




明るく働きやすい職場づくり


・ヒラキでは育児と仕事の両立支援制度において、子の看護休暇などの一部制度の適応期間を法定基準以上に設定している他、育児休業中の通信教育受講料の補助等、育児中の支援の充実化に努めております。(表1)
・結婚、出産、育児、介護等で退職した職員の再雇用や定年後再雇用制度の拡充、パート社員の正社員登用制度など役職員が安心して働き続けられる職場づくりを推進しています。



●両立支援制度 (表1)
制度 法定基準 当社
産前・産後休業 産前42日(多胎妊娠98日)、産後56日 (同左)
育児休業 原則として子が1歳に達するまでの間
(特別な事情がある場合は1歳6か月、2歳に達するまで)
(同左)
出生時育児休業(産後パパ育休) 子の出生後8週間以内に最大4週まで (同左)
子の看護等休暇 子が小学校3年生修了までの間
子1人につき年間5日
(同左)
育児短時間勤務 子が3歳に達するまでの間 子が小学校就学前までの間
育児のための所定外労働の免除制度 子が小学校就学前までの間 (同左)
配偶者出産時特別休暇 配偶者が出産の時に2日(有給)
育児特別休暇 子が1歳に達するまでの間に2日(有給)
育児休業中の能力開発 育児休業従業員の通信教育受講料補助